お坊さんは色々なおうちへ伺わせて頂くことが多いです。今日はお坊さんあるあるの中で「飲み物」についてお伝えしたいと思います。
最初に申し上げておきますが、それぞれのおうちで私を気遣って頂き、考えて下さった上でお飲み物をお出し下さることはもちろん分かっておりますし、感謝しております。本当にありがとうございます。
ハードルの高い飲み物 ※私の場合
さて、皆様も好きな飲み物、嫌いな飲み物はおありかと存じます。しかし、お坊さんは「何を飲まれますか」と聞かれることはあまりありません。ほとんどの場合、お茶かコーヒーをお出し下さいます。
私はお茶やコーヒーは好きなので全く問題なくおいしく頂くのですが、お茶やコーヒーでも「おっと」と思うことがあります。それは、茶碗が持てないほど熱々のお茶と砂糖とミルクが大量投入されたコーヒーです。
とてつもなく熱いお茶
まずは、茶碗が持てないほど熱々のお茶です。これはすぐ飲めません。ましてや私は猫舌です。それにお寺さんにお出し下さる場合のお茶碗は高価なものでお出しくださることが多く、お茶碗が薄いのです。とても熱いのです。なんならフタも取れません。あまりに熱いお茶はお控え下さいますよう。。。
とてつもなく甘いコーヒー
次に砂糖とミルクが大量投入されたコーヒーですが、体がびっくりします。私はブラックが好きなので余計かもしれませんが、お好みで調節できるように別にして頂ければとても助かります。
番外編
更に言えば、私は牛乳は好きですが、ホットミルクは苦手です。あの上に張った膜がなんとも苦手なのです。私は子ども舌なのかしょうが湯も苦手です。たまによくわからない飲み物も出てきます。未だに何を飲んだのかわかりません。オリジナルの飲み物の場合は何なのかご説明頂ければ幸いです。
お坊さんに聞いた方が楽です
たくさんのおうちを回っている時にコーヒー頂くと、トイレが近くなります。暑い日でもお腹の調子の悪いときは冷たい麦茶がとどめを刺してくれるときもあります。
ですので結論的には、「お坊さんに聞いた方がいい」ということだろうと思います。